第弐回遠征 豊平峡

第1回遠征(小樽)でめっこめこにされた長老は
懲りることなく調子に乗ってどこかに行くことにしました。

何でまたんなとこに行こうなんて思ったかといえば、




美しい風景を見たい!から。




例によって所員さんの吹き込みで、
ここの豊平峡ダムが綺麗だと教わりました。
で、初めて聞く名前なんで「どこなんですか(´∀`?」と聞く長老。
場所は、定山渓をもう少し中山峠の手前で左折して進むとある。とのこと。


内心、今度は「片道100kmネΣm9(´∀`*」
と言われるんじゃないかと冷や冷やしてましたが^^;


まず、温泉があり、
観光名所(?)らしく観光客もきていて、
電動バス(ハイブリット・バス)がダムまで運んでくれるんだとか。
!(*∀*)キュピーン
そういう興味をそそられる物に弱い長老。
風景がてらそのハイブリットバスに乗り込み、温泉に浸かるためだけに
行く先ケッテ〜〜イ!



で、気になる距離ですが・・・小樽と同じぐらいですね。
ただ、気になるのは定山渓なんでそういう観光客とかバスとかがうじゃうじゃw
ってのがねぇw



で、ルートなんですが、
まずは札幌に向かうので12号線に乗ります。これはもう行きなれてます。
それから南郷通りに入り、途中でショートカットを使って453号線に乗ります。
それから、スケート場に差し掛かってから230号線に乗り換えて、
後はまっす〜ぐ。



230号線に乗る時に、左手にサティー(今はポスフール)が見えるんで、それが目印に。
しっかし、サティーってなんてかわいい名前なんだw


長老の好みじゃないかw



まっすぐ230号線に乗ってると左手に川と切り立った崖がありまっす。
ひじょ〜〜〜〜〜に眺めがいいですw
写真取ってないのが残念ですが、長老の好みだ!

しかし、不思議な問題が・・・いつまで経っても、
街中から抜け出した気にならない。
というのも、60kmという距離。
どっかかんかで、何もな〜〜い所があるもんです。
前回の遠征にしろそれ以前に行っていたドライブでも大半は
得体の知れたもんじゃない野山w
その経験からすると異様な光景です。
だって、ラルズストアとか、ホーマックとか、ゴルフ練習場とか、病院とかも
普通に並んでるんですよ?w
いったい何時になったら街から抜けるんだろうとちと不安に。
えっちらおっちら進んでいるとようやく、家がまばらになり、
ライダーズハウスがお目見えw
これが見える辺りは大体辺境になるんですよww
意外と心配性な長老少し安心。

しかし、怖いのはこれからだった!!!
何が怖いって、「歩道」が無いのである。
あるのは路側帯・・・orz
しかも、その路側帯って言ったって、
ですよ旦那!(´∀`;;



おぃおぃ、観光バス殺人的気流巻き起こしてますよ!
す、吸い込まれるって!((((゜д゜;;)))))ガクガクブルブル



ぉい、トラックのアンちゃん!
面白がって煽ってくんなよ!
か弱い長老
怯えてるじゃないか!(ぇ



とまぁ、数々の峠道(手前)洗礼を受ける長老。
ようやく、定山渓にたどり着くわけですがwww
街のない距離が短いよw
そのまま定山渓を尻目に進むと確かに、
左折する道があり、豊平狭云々の看板が・・・
それに吸い込まれるように入っていく長老。
ちょっと進むと、豊平峡温泉がある。
場所マーキング!(*ω|壁



そこから更に進むと、なんか、
外国人アベックがこっちを(・∀・)ニヤニヤしながら歩いてきます。
そりゃそうだ・・・
こんな山道を・・・
赤いチャリで爆進してる
阿呆が一匹いるんだものwww
これはいいネタ土産になりましたなw
長老はすかさず、
「ヘロォ〜〜♪」と声をかけると、
「・・・H〜〜i^^;」と引きつった感じで答える・・・。
明らかに変な英語だった。すんませんw
格好は登山の格好。どうやら登山も最寄でできるようですな。

さて、もう3kmぐらい?進むと駐車場が・・・
(*∀*)キターーーーーーーーーーー!!!


ようやっと目的地(手前)に到着。
確かに、ハイブリット・バスの料金場がある。
で、ここで、ちょっとした問題が・・・








駐輪場がねぇw


そりゃそうだ、
こんなとこまでチャリンコで来る馬鹿なんて
そうそう、いないよww


で、勝手に変なところに停めるわけにも行かないので、
料金場のおじちゃんに聞くことにします。

長:「あのぉ〜・・・」
料:「はぃ?」
長:「自転車で来たんですけど、
   どこに停めたらいいですかねぇ?(´∀`;A」
料:「・・・・・・・・・・・・Σ(゜∀゜;」
マジこんな顔↑してましたからwww


で、適当に停めていいとのことなんで、料金場の近くの鉄柵にくくり付けることに。
料金場に並んでバス券(往復)を購入。
※じつは徒歩でも行けたりする




期待の電動バスに乗る!
これは自然保護のためらしいですが、
来るまでに十分に痛めつけてるようなw



なんつうか、普通にマイクロバスって感じですがwww
案外長いトンネルを2個越えるわけですが・・・
途中で、名所があるらしく、そこで一時停車してくれるサービス付き。
エンジン音はあんまり気になりません。
流石はハイブリット




2個目を超えれば・・・
目的地「豊平峡ダム(定山湖)」到着。


これがまた、綺麗だ。
青々と木々が茂っとります。
一安心なのは・・・
ちゃんと観光客溶け込んでるところ〜w
だって、来る間なんて別の意味で脚光浴びまくりで(ノ∀`)アチャー
で、インスタントカメラを片手にいいポジション探し。

まだ、道路の工事中らしく、妙に入り組んだ通路を進むと、
なんかの資料館が・・・(名前忘れたTT
取り扱ってるのはその辺の生息生物の分布とか、成り立ちとか・・・
そんなのです。で、中から1枚撮りましたヨ。(ようやくね


室内から撮ったのが失敗かw
誰だか知らない家族が写りこんでおるww

なんか、小島にポツンと生えてる木に哀愁を感じたんですよ・・・
さて、戻る途中で、肝心のダム部分をとっていないことに気づき・・・


ドドンと縦割り!
地味にこれ、気に入ってたりw

実は、写真に見えてるかと思いますが・・・
ダムの上(?)の道の先のトンネル。
行けるらしいw

定山渓「自然の村」キャンプ場があるそうで・・・
なんか怖くていけねぇよ(ぇ

さて、元来た位置に戻るとなんか、トロッコ?があるんですが、10月ごろから乗れるとか。
の、乗りてぇぇぇw
で、トロッコ?で登れる位置まで徒歩で行くことに。
レストランとお土産屋さんがあるんですが・・・
10月開店orz



なんか、かるぅ〜〜く悔しいw


でまぁ、さっさと風呂に浸かりに行く長老。
来た山道、下りなんで楽勝ですなぁw
楽しい下り坂タイム!(*∀*)

も、短いのですぐ終了。(´・ω・`)ショボン







先ほどマーキングしておいた豊平峡温泉に到着。
HPはこちらです→やわらぎの里 豊平峡温泉
※リンクについて一切触れてないHPなんで、勝手にリンクしました。
※なんか問題ありましたら申し出ていただければこちらで消去します。

なんか、入ったとたんにインド人のおにぃちゃま達が厨房で何かつくってますがw
これは後で楽しむことにして、まず、温泉へ。
料金は1000円ぽっきり!安いですよ奥さん!(ぇ
やっぱり、
チャリ温泉格別だわさぁ〜(´∀`*)
当然露天風呂もあり、源泉直使用にしか見られないヌルヌルとかいっぱいww
長老はこのヌルヌル結構好きなんですよ。
まぁ、滑りますがね!(足元注意






さて、入浴後は
楽しいご飯タイム!(*∀*)
ってことで、食堂へ。
メヌゥ〜はインドカリーまっしぐら!
いや、他にもあったんですが、それしか目に入らないw
調理師がインド人でターバンだし!
で、一番安いチキンカリー(700円)っていうカリーを頼みました。


その時はあったんですよ!(HPには載ってないw


辛さは中辛(長老そこまで辛いの大丈夫なタフネスではない
で、注文待ちながらそわそわしてると・・・
インド人のおにぃちゃまが
「○○番ノ、オ待チノオ客様〜」
日本語来たwww
いや、なんか流暢な片言なんで、びっくりだw
てっきり日本人のウェイターが言うのかと思ってたんですよ。
したら、厨房全員インド人だよ!


で、長老の出番。
なんか呼ばれたのがすごい嬉しいんですがw
受け取る時に良くみると、
ナンを焼くあの独特の釜が!
タンドール釜と呼ぶらしいです(HP参照
生地を中に放り込む(ように見える)わけですが・・・
ああして、独特のやわらか〜いナンが出来るんですねぇ^^

で、お味は・・・
かなり美味い。(゜д゜*)ウマー
さらっとした印象が強いインドカリーですが、これは少しドロッとしてます。
この少しドロッとしたカリーが(゜д゜*)ウマー
そして、こてこてに煮込んだ肉が(゜д゜*)ウマー
ナンもパリっとして柔らかいくて(゜д゜*)ウマー
つけて食べても(゜д゜*)ウマー
中からとか言いましたが、別に辛くもなくて(゜д゜*)ウマー
辛いというよりコクの効いてるカリーが(゜д゜*)ウマー
(゜д゜*)ウマーづくしw
また来るべw
トロッコ?と
レストラン使用するぞw



距離:片道60kmぐらい 往復:120kmぐらい
時間にして片道3時間ちょい
難易度的には初心者コースかなぁ




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